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韓国の薬局ガイド、日本人旅行者が薬を買う方法

11분 읽기

韓国旅行中に風邪をひいたり、食べ過ぎでお腹を壊したりしたとき、「薬はどこで買えるの?」と戸惑う方は少なくありません。韓国は日本と医薬品の販売ルールが異なり、コンビニや化粧品ドラッグストアで買えるものと、薬局でしか買えないものがはっきり分かれています。この記事では、韓国観光公社(KTO)や食品医薬品安全処などの公式情報をもとに、日本人旅行者が知っておきたい薬の買い方を整理します。

韓国の薬局(ヤックク)はどこにあり、何時まで開いている?

韓国の薬局は yakguk (ヤックク、약국)と呼ばれ、緑色の十字や「약」の看板が目印です。一般的な営業時間は平日の午前9時頃から午後7時頃までで、日曜・祝日は休業する店が多いのが特徴です。

明洞、弘大、江南などの繁華街では、観光客向けに夜まで営業する薬局や、簡単な日本語・英語が通じる薬局もあります。薬局を探すときは、大韓薬師会が運営する公式サイト大韓薬師会で近くの薬局や当番薬局を確認できます。

韓国では、日本の「第2類医薬品」に当たる多くの薬が薬局専売です。つまり、ドラッグストアのような場所でも、薬剤師がいない店では風邪薬や胃薬は買えません。これは韓国の医薬分業制度によるもので、over the counter drugs Korea (一般用医薬品)であっても、原則として薬剤師の常駐する薬局で購入します。

韓国観光公社は、夜間・休日の急な体調不良に備え、滞在先近くの当番薬局や夜間診療機関をあらかじめ確認しておくよう案内しています。

旅行の医療面が不安な方は、韓国観光公社の公式サイトで医療観光や緊急時の案内を確認しておくと安心です。

薬局が閉まっている夜間・休日は、コンビニで薬が買える?

はい。韓国では2012年から「安全常備医薬品(anjeon sangbi uiyakpum、안전상비의약품)」制度が始まり、薬剤師がいないコンビニでも一部の薬を24時間購入できます。対象はGS25、CU、セブンイレブンなど主要コンビニで、全国どこでも同じ13品目です。

買える13品目の中身は、大きく分けて次の4タイプです。

ただしコンビニでは、1回に1品目1個までという購入制限や、12歳未満への販売制限があります。本格的な症状や持病がある場合は、無理にコンビニで済ませず、翌日に薬局や病院で相談してください。

制度や品目の最新情報は、医薬品を所管する食品医薬品安全処(MFDS)で確認できます。

オリーブヤングで風邪薬や胃薬は買える?

買えません。韓国を代表するドラッグストア、オリーブヤング(Olive Young)は化粧品・スキンケア・健康食品が中心で、医薬品は扱っていないからです。日本のマツモトキヨシのイメージで「ここで風邪薬も」と思うと、目当ての薬が見つからず戸惑うことになります。

ただし、健康サポート目的の商品は豊富です。Olive Young health supplement (オリーブヤングの健康サプリ)として人気なのは、ビタミン、乳酸菌、紅参(ホンサム)関連、インナービューティー系のドリンクなどです。これらは医薬品ではなく健康機能食品なので、誰でもレジで購入できます。

お土産としてサプリを選ぶときは、成分表示と一日の摂取目安を確認しましょう。持病がある方や薬を服用中の方は、サプリでも相互作用に注意が必要なので、自己判断で常用せず、必要に応じて専門家に相談することがすすめられます。

オリーブヤング購入ガイド

旅行者でも処方薬はもらえる? 病院の受診が必要なケース

旅行中でも、医師の診察を受ければ処方薬を出してもらえます。prescription medicine tourist (旅行者の処方薬)の流れは、病院やクリニックで診察を受け、処方箋を発行してもらい、その処方箋を薬局に持っていって調剤してもらうという二段階です。

韓国は医薬分業が徹底しており、抗生物質や強い鎮痛剤などは、医師の処方箋なしには薬局でも買えません。発熱が続く、激しい腹痛がある、持病が悪化したといった場合は、市販薬で粘らず病院を受診してください。

外国人旅行者の場合、健康保険が使えないため診療費は全額自己負担です。費用や医療制度の仕組みは、保健福祉部健康保険審査評価院(HIRA)の公式サイトで確認できます。海外旅行保険に加入していれば、後から保険会社に請求できるので、診療明細書(영수증)と診断書は必ず受け取って保管しましょう。

言葉が不安な場合は、韓国観光公社が運営する観光通訳案内電話(1330)が24時間・日本語対応で、病院案内や緊急時の通訳を手伝ってくれます。

韓国で買った薬を日本に持ち帰るときの注意点

旅行者が市販薬やサプリを日本に持ち帰る場合、日本側の輸入ルールに注意が必要です。個人が自分で使う範囲であれば、医薬品は原則として「2か月分以内」、外用薬は1品目24個以内といった数量目安があり、これを超えると別途手続きが必要になります。

数量や手続きの正確な基準は、購入前ではなく出発前に必ず公式情報で確認してください。詳細は日本の税関(Japan Customs)や、医薬品の個人輸入を所管する厚生労働省の案内で公表されています。

また、韓国で人気の紅参サプリや一部のドリンクは、成分によって持ち込みに制限がかかることもあります。お土産に大量購入する前に、数量と成分をチェックしておくと、空港でのトラブルを避けられます。

まとめ

韓国での薬の買い方を、数字で振り返ります。

体調を崩したときに慌てないよう、滞在先の近くの薬局と当番薬局、そして1330の番号をメモしておくと、安心して韓国旅行を楽しめます。

자주 묻는 질문

Q

韓国の薬局で日本語は通じますか?

明洞や弘大など観光地の一部の薬局では、簡単な日本語や英語が通じることがあります。通じない場合に備え、症状を韓国語や英語でメモしておくか、韓国観光公社の通訳案内電話1330(24時間・日本語対応)を活用すると安心です。

Q

コンビニでは具体的にどんな薬が買えますか?

韓国全国のコンビニで、解熱鎮痛剤、総合風邪薬、消化剤、貼り薬の計13品目を24時間購入できます。タイレノールなどが代表的です。1回に1品目1個までという購入制限があり、12歳未満への販売は制限されています。

Q

オリーブヤングで薬は買えますか?

オリーブヤングは化粧品と健康食品を扱うドラッグストアで、風邪薬や胃薬などの医薬品は販売していません。ビタミンや乳酸菌、紅参サプリなどの健康機能食品は購入できますが、医薬品が必要な場合は薬局へ行く必要があります。

Q

旅行者が処方薬をもらうにはどうすればいいですか?

病院やクリニックで診察を受けて処方箋を発行してもらい、その処方箋を薬局に持参して調剤してもらいます。外国人は健康保険が使えず診療費は全額自己負担になるため、海外旅行保険の加入と、領収書・診断書の保管をおすすめします。

Q

韓国で買った薬を日本に持ち帰れますか?

自分で使う範囲であれば、医薬品はおおむね2か月分以内、外用薬は1品目24個以内が目安です。これを超える場合や数量に不安があるときは、出発前に日本の税関や厚生労働省の公式案内で正確な基準を確認してください。

출처 및 인용

  1. [1]

    韓国観光公社は旅行者向けに医療・緊急時案内や通訳サービス1330を提供している

    출처: Korea Tourism Organization (VisitKorea)

  2. [2]

    コンビニで販売される安全常備医薬品13品目の制度は食品医薬品安全処が所管している

    출처: Korea Ministry of Food and Drug Safety (MFDS)

  3. [3]

    全国の薬局・当番薬局は大韓薬師会の公式サイトで検索できる

    출처: Korean Pharmaceutical Association

  4. [4]

    外国人旅行者の医療費・健康保険制度の仕組みは健康保険審査評価院が公表している

    출처: Health Insurance Review and Assessment Service (HIRA)

  5. [5]

    医薬品を日本へ個人で持ち帰る際の数量基準は日本の税関が案内している

    출처: Japan Customs

  6. [6]

    韓国の保健・医療制度の所管は保健福祉部である

    출처: Ministry of Health and Welfare Korea

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