The Koreafy

韓国旅行でネット圏外に、オフライン対応アプリの備え方

15분 읽기

韓国に着いた瞬間、Googleマップが「経路が見つかりません」と出る理由

韓国国内では、Googleマップの徒歩・自動車ルート検索が機能しません。原因は電波でもアプリの不具合でもなく、法律です。

空港の到着ロビー。SIMを差し替えて、いつも通りGoogleマップを開く。目的地を入れる。そこで初めて気づきます。

経路が、出ない。

韓国では「空間情報の構築及び管理等に関する法律」(gonggan jeongbo gwalli beop)により、精密な地図データを国外のサーバーへ持ち出すことが制限されています。Googleは韓国国内にデータセンターを置いていないため、詳細な道路データを使ったナビゲーションを提供できない状態が続いています。地下鉄の乗換検索など一部は動きますが、「駅からホテルまで徒歩8分」を案内してくれる、あの機能は使えません。

これは通信環境とは無関係です。ポケットWi-Fiを借りても、現地SIMを入れても、結果は同じ。「Google Maps not working Korea」で検索した人の大半が、この法規制にたどり着きます。

では何を使うのか。答えは韓国国内シェアの大半を占める2つのアプリですが、そのまま入れるだけでは足りません。

結論から言うと、両方です。役割が違うからです。

韓国観光公社(Korea Tourism Organization)の日本語公式サイトでも、韓国国内での経路検索には現地の地図アプリの利用が案内されています。主要な2つの特徴を整理します。

NAVER Map(네이버 지도)

KakaoMap(카카오맵)

実務的な使い分けはこうです。宿や飲食店を「探す」のはNAVER Map。そこへ「歩く」のはKakaoMap。明洞(Myeongdong)や弘大(Hongdae)のように路地が入り組んだエリアでは、この差が体感できます。

ただし、どちらもインストールしただけでは、データ通信が切れた瞬間に真っ白な画面になります。ここが本題です。

IMAGE_PLACEHOLDER_1

「offline map Korea download」を出発前に済ませる、具体的な手順

オフライン地図のダウンロードは、日本のWi-Fi環境にいるうちに終わらせてください。韓国到着後にやると、通信量と時間の両方を無駄にします。

NAVER Mapには、指定範囲の地図データを端末に保存する機能があります。手順の考え方は共通で、

  1. アプリを開き、保存したいエリア(ソウル市内、釜山市内など)を画面に表示する
  2. メニューからオフライン地図の保存を選ぶ
  3. 範囲を確定し、ダウンロード完了まで待つ

ソウル中心部だけで数百MB規模になります。出発前夜ではなく、遅くとも前日の昼までに着手してください。端末の空き容量が足りずに失敗する例が多いのは、この作業です。

KakaoMapの扱い

KakaoMapは検索履歴と「お気に入り」の保存が要になります。訪問予定地をあらかじめ全部お気に入り登録しておけば、通信が切れてもピンの位置は地図上に残ります。住所をスクリーンショットで持っておくのも、地味ですが確実な保険です。

GoogleマップにもできることはPある

Googleマップのナビは使えませんが、オフライン地図のダウンロード自体は韓国でも可能です。道路名や建物の位置を大まかに把握する「紙の地図」代わりとしては十分機能します。ナビは期待しない、位置確認だけに使う。この割り切りが要点です。

さて、地図の準備ができたとして。言葉が通じない場面はどうしますか。

通信が切れても止まらない、翻訳と交通の「no internet navigation Korea」対策

オフラインで使えるアプリを、地図以外にもう3種類そろえておきます。

翻訳:Papago(파파고) NAVERが提供する翻訳アプリで、日韓翻訳の精度が高く評価されています。言語パックを事前にダウンロードしておけば、オフラインでもテキスト翻訳が動作します。カメラ翻訳(メニュー表を写す機能)は通信を必要とする場合があるため、飲食店では通信ありの状態で使うのが確実です。

交通:地下鉄アプリ ソウルの地下鉄はソウル交通公社(Seoul Metro)が運営しています。路線図アプリの多くは路線データを端末内に持つため、オフラインでも駅順と乗換駅を確認できます。ただしリアルタイムの遅延情報は通信が必要です。

決済:T-money残高の確認 交通カードT-moneyは、駅の券売機やコンビニでチャージできます。アプリでの残高確認には通信が必要なので、オフライン時は「使う前に窓口でチャージしておく」が原則になります。

best app no data Koreaという観点で優先順位をつけるなら、地図(NAVER Map)→ 翻訳(Papago)→ 地下鉄路線図、の順です。この3つが端末に入っていれば、通信が完全に切れても移動と最低限の意思疎通は成立します。

韓国観光公社は、韓国旅行に関する各種案内を日本語で提供しており、旅行者向けの観光案内電話「1330」は日本語対応で24時間利用できます。

通信が切れた状態でこの番号にかけられるかどうかは、契約している回線の種類によります。だからこそ、次の準備が効いてきます。

「setup travel app before Korea trip」出発前チェックリスト

韓国到着直後は、入国審査、荷物受取、両替と続いて、アプリの設定をする余裕はまずありません。日本を出る前に終わらせるべきことを整理します。

出発の3日前まで

出発の前日まで

入国関連の事前手続き 日本国籍の短期観光目的の入国では、K-ETA(電子旅行許可)の適用が一時免除される期間が設けられてきましたが、制度は変更される可能性があります。渡航前に韓国法務部 出入国・外国人政策本部およびK-ETA公式サイトで最新の適用状況を確認してください。あわせて検疫関連の申告についても疾病管理庁(KDCA)の案内が基準になります。

免税・持ち込みの数字 買い物の予定があるなら、帰国時の免税範囲も確認しておいてください。日本税関(Japan Customs)は、海外から持ち込む品物について、酒類・たばこ・香水を除く品物の合計額が20万円以内であれば免税としています(1品目ごとの海外市価の合計額)。K-beauty商品をまとめ買いする場合、この金額が判断基準になります。韓国側での免税手続きについては韓国関税庁(Korea Customs Service)が案内しています。

IMAGE_PLACEHOLDER_2

それでも通信が切れたとき、韓国で頼れる無料Wi-Fi

韓国は公共Wi-Fiの整備が進んでいる国です。オフライン準備をしていても、いざという時の接続先を知っておけば安心感が違います。

仁川国際空港(Incheon International Airport)では、全ターミナルで無料Wi-Fiが提供されています。到着後にアプリのアップデートや地図の追加ダウンロードが必要になった場合、まずここで済ませるのが合理的です。金浦国際空港も同様です。

市内では、ソウル市が公共Wi-Fi「Seoul Wi-Fi」を地下鉄駅、バス車内、公園などに展開しています。詳細はソウル特別市の案内で確認できます。スターバックスなどのカフェチェーン、大型ショッピングモール、コンビニエンスストアでも接続できる場所が多くあります。

ただし公共Wi-Fiは速度が安定しません。数百MBのオフライン地図をここでダウンロードしようとすると、かなりの時間がかかります。やはり、日本で済ませておくのが正解です。

まとめ

韓国旅行のアプリ準備で押さえるべき数字と要点を、最後に並べます。

今夜できることは1つです。スマートフォンの空き容量を確認して、NAVER MapとPapagoをインストールしてください。地図のダウンロードは、その次で間に合います。

자주 묻는 질문

Q

韓国でGoogleマップのナビが使えないのは、SIMやWi-Fiを変えれば解決しますか?

解決しません。原因は通信環境ではなく、韓国の法律による地図データの国外サーバーへの持ち出し制限です。ポケットWi-Fi、現地SIM、eSIMのいずれを使っても、徒歩・自動車のルート検索結果は同じく表示されません。NAVER MapまたはKakaoMapを使ってください。

Q

NAVER Mapは日本語で使えますか?韓国語が読めなくても大丈夫でしょうか。

NAVER Mapは日本語インターフェースに対応しており、アプリ内の設定から言語を切り替えられます。ただし店舗名や住所の一部はハングル表記のまま表示されることがあります。宿泊先の住所はハングルでスクリーンショットを保存しておくと、タクシー利用時に確実です。

Q

オフライン地図はどのくらいの容量が必要ですか?

ソウル中心部だけでも数百MB規模になります。釜山や済州も追加するなら、端末の空き容量は2GB以上を目安に確保してください。ダウンロードは韓国到着後ではなく、日本の安定したWi-Fi環境で前日までに済ませるのが現実的です。

Q

韓国の地図アプリはアカウント登録が必要ですか?

基本的な地図表示と検索は登録なしでも利用できますが、お気に入り保存や一部機能にはアカウントが必要です。韓国のアプリは登録時にSMS認証を求める場合があるため、日本の電話番号が使える出発前に登録を済ませておくことをおすすめします。

Q

通信が完全に切れた状態で、韓国旅行中に助けを求める方法はありますか?

韓国観光公社が運営する観光案内電話1330は日本語に対応しており、24時間利用できます。ただし通話には回線契約が必要です。空港、地下鉄駅、カフェなどの無料Wi-Fiに接続すればメッセージアプリでの連絡も可能なので、接続できる場所をあらかじめ把握しておくと安心です。

출처 및 인용

  1. [1]

    韓国観光公社が日本語で韓国旅行の公式案内および観光案内電話1330を提供している

    출처: 韓国観光公社 日本語公式サイト

  2. [2]

    日本帰国時、酒類・たばこ・香水を除く品物の海外市価合計額20万円までが免税範囲

    출처: 日本税関 (Japan Customs)

  3. [3]

    韓国の免税手続きおよび出入国時の携帯品申告に関する案内

    출처: 韓国関税庁 (Korea Customs Service)

  4. [4]

    K-ETA(電子旅行許可)の適用対象および申請手続き

    출처: K-ETA 公式サイト

  5. [5]

    外国人の入国手続きおよび出入国管理に関する制度案内

    출처: 韓国法務部 出入国・外国人政策本部

  6. [6]

    仁川国際空港の施設およびターミナル内サービス案内

    출처: 仁川国際空港公社 (Incheon International Airport)

  7. [7]

    ソウル市の公共Wi-Fi整備および市民向けサービス案内

    출처: ソウル特別市

  8. [8]

    ソウル地下鉄の運行および路線案内

    출처: ソウル交通公社 (Seoul Metro)

  9. [9]

    入国時の検疫関連手続きに関する案内

    출처: 疾病管理庁 (KDCA)

← Setup & Banking 목록으로홈으로