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日本人の韓国入国条件、パスポート残存期間は何ヶ月必要?

16분 읽기

仁川空港の入国審査の列で、前の人が別室に連れて行かれるのを見たことがありますか。

あれの理由は、たいていビザではありません。

日本国籍の旅行者にとって、韓国は世界でもっとも入りやすい国のひとつです。外務省の国・地域別情報でも、韓国は査証免除の対象として案内されています。それでも毎年、空港で足止めされる日本人旅行者がいます。止まるのは書類の有無ではなく、書類の「中身」を説明できなかったときです。

順番に見ていきます。まずは、いま本当に必要なものだけを確定させましょう。

ビザは本当に不要?90日の中身を先に確認する

不要です。日本国籍の方が観光や短期商用で韓国に入る場合、ビザなしで最大90日滞在できます。

これは日韓の相互査証免除にもとづくもので、駐日本国大韓民国大使館および韓国観光公社(Visit Korea)が案内している通りです。入国目的が観光、親族訪問、会議出席、短期商用であれば対象になります。

ただし90日という数字には条件がついています。ビザ免除で入国した場合、韓国国内で就労はできません。語学研修であってもD-4、正規留学であればD-2と、目的に応じた査証が別に必要です。報酬をともなう活動をすると、次回以降の入国拒否につながります。

ビザ免除制度により入国した外国人は、収益活動に従事することができません。就業を目的とする場合は、事前に該当する査証を取得する必要があります。 ー 大韓民国法務部出入国・外国人政策本部(HiKorea)

就労の線引きはHiKoreaで確認できます。

では、ビザが不要なら手続きはゼロなのでしょうか。ここが2026年でもっとも混乱している部分です。

K-ETAは免除、Q-CODEはどうなった?

日本国籍者のK-ETA(電子渡航許可)は、2026年12月31日まで一時免除が延長されています。申請は不要です。

この一時免除は2023年4月に始まり、対象国を維持したまま期限だけが延長されてきました。日本、台湾、香港、マカオ、シンガポールなど22の国・地域が対象です。ただし「免除」は「制度が廃止された」という意味ではありません。期限が切れれば申請が復活します。出発前にK-ETA公式サイトで自分の国籍が対象内かを一度見ておけば、それで足ります。

注意点がひとつ。K-ETAが免除されている国籍の人は、K-ETAを申請してはいけません。申請すると手数料が発生し、かつ免除対象であることの確認に時間がかかる場合があります。

検疫申告のQ-CODEも、現在は義務ではありません。韓国疾病管理庁(KDCA)は入国時の検疫申告を、発熱などの症状がある場合や検疫対象国からの入国者に限定して運用しています。日本からの通常の渡航では求められません。

つまり、日本人旅行者が事前にオンラインで済ませる手続きは、2026年時点で実質ゼロです。

それなのに、なぜ入国審査で止まる人がいるのか。答えは紙とスマホの中にあります。

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パスポートの残存期間、「6ヶ月ルール」は韓国にあるのか

韓国の入国要件として、法令上の残存期間の指定はありません。入国時点で有効なパスポートであれば足ります。

これは意外に知られていない事実です。タイやベトナムのような「残存6ヶ月以上」という明文の要件が、韓国にはありません。外務省の海外安全情報でも、韓国については残存期間の指定が記載されていません。

では passport validity minimum months を気にしなくていいのでしょうか。そうはいきません。止めるのは韓国の入国審査官ではなく、日本の空港のチェックインカウンターです。航空会社は各社の運送約款で残存期間の基準を独自に設けており、実務上は滞在予定期間プラス3ヶ月を求められることがあります。

整理すると、こうなります。

項目韓国の法令要件実務上の推奨
パスポート残存期間入国時に有効であればよい滞在期間+3ヶ月以上
査証(観光)不要(90日以内)ー
K-ETA2026年12月31日まで免除出発前に対象国を確認
検疫申告(Q-CODE)症状がある場合のみー

もうひとつ、パスポートで実際にトラブルになるのは残存期間ではなく状態です。表紙の剥がれ、ページの水濡れ、顔写真部分のラミネート浮き。これらは「損傷パスポート」と判断され、機械読み取りができなければ搭乗を断られます。更新は外務省パスポート案内から確認できます。

残存期間をクリアしても、審査官が次に聞くことがあります。それは「いつ帰るのか」です。

審査官が実際に確認する3点:航空券、宿泊先、滞在費

帰りの航空券、韓国での滞在先、そして滞在費。この3つが、入国審査で最も確認される項目です。

帰りの航空券(proof of onward ticket)

ビザ免除入国の前提は「90日以内に出国すること」です。したがって proof of onward ticket、つまり帰国便または第三国行きの便を持っていることが、免除の実質的な条件になります。片道航空券だけで来た旅行者が別室に回されるのは、この点が説明できないからです。

これは韓国側で止まる前に、日本の空港で止まります。航空会社は入国拒否された乗客の送還費用を負担するため、チェックイン時点で復路の予約を確認します。スマホの予約確認メールを、オフラインでも開ける状態にしておいてください。

滞在先の証明(proof of accommodation Korea)

入国申告書には韓国内の滞在先住所を記入する欄があります。「ソウル」だけでは通りません。ホテル名と住所、または友人宅の住所と連絡先まで必要です。proof of accommodation Korea として、予約確認画面をスクリーンショットで保存しておくのが確実です。

民泊を使う場合は要注意です。韓国では外国人向けの都市民泊(외국인관광도시민박업, oegugin gwangwang dosi minbagŏp)に登録された施設のみが合法で、無登録のアパート貸しは違法営業です。宿泊先の住所を説明できないと、そこから質問が長引きます。

滞在費(sufficient funds immigration)

sufficient funds immigration について、韓国は「1日あたり○ドル」という明示の金額基準を公表していません。短期観光で現金の提示を求められることはまれです。

ただし滞在期間が長い場合、たとえば60日や80日の滞在を申告した場合は、滞在費の裏づけを聞かれる確率が上がります。クレジットカード1枚と、現金を数万円分。これで説明はつきます。両替は空港より市内が有利で、明洞や東大門の両替所はレートが良い一方、韓国銀行が公表する基準レートと比べて手数料の差が出ます。

持ち込む現金の額によっては、別の申告義務が発生します。

初めての韓国:持ち物チェックリストと税関で引っかかるもの

初回渡航で必要なのは、パスポート、復路航空券、滞在先住所、支払手段の4点です。それ以上の書類は通常求められません。

first visit documents checklist として、空港に着く前に確認すべき項目を並べます。

  1. パスポート(有効期限内、機械読み取り部分が無傷)
  2. 復路または第三国行きの航空券(予約確認画面をオフライン保存)
  3. 韓国内の滞在先の名称と住所(入国申告書の記入用)
  4. クレジットカードと現金(金額の目安は滞在日数×1万円程度)
  5. 海外旅行保険の証券番号(義務ではないが、医療費が高額なため)

入国審査を通過したあと、税関でつまずく人がいます。ここは日本側と韓国側の両方に基準があるため、数字を分けて覚えてください。

韓国に持ち込む際の免税範囲は、酒類1本(1リットル以下、400ドル以下)、たばこ200本、香水100ミリリットル以下です。これを超えると課税対象になります。それ以外の携帯品には800ドルの免税限度が適用されます。詳細は関税庁(Korea Customs Service)の案内が基準です。

現金は米ドル換算で1万ドルを超える場合、韓国入国時に申告義務があります。日本を出るときも同様で、100万円相当を超える現金等の持ち出しは税関(Japan Customs)への申告が必要です。

そして帰りです。韓国で買った化粧品やコスメをまとめ買いした場合、日本帰国時の免税枠は20万円です。超えた分には課税されます。韓国での免税店での購入分も、この20万円に含まれます。K-beautyの爆買いで税関に止まるのは、この計算を忘れたときです。

肉製品は持ち帰れません。韓国の食肉加工品、たとえばソーセージやハムは、日本の動物検疫所の規制対象で、原則持ち込み禁止です。違反すると最大で罰則の対象になります。キムチは条件付きで可能ですが、液漏れで機内持ち込みが断られることもあります。

まとめ:数字だけ持って空港へ

覚える数字は5つです。

ビザ免除の滞在上限は90日。K-ETAの一時免除期限は2026年12月31日。韓国入国時の携帯品免税枠は800ドル、現金申告の基準は1万ドル。そして日本帰国時の免税枠は20万円です。

やることは3つに絞れます。出発の1週間前にパスポートの有効期限と状態を目視で確認する。復路航空券の予約確認画面をスマホにオフライン保存する。滞在先の住所を英語表記でメモに残す。

これだけで、入国審査の会話は30秒で終わります。免税枠の計算は、買い物の前ではなく、買い物をしながら行ってください。レジで気づくほうが、税関で気づくより安く済みます。

자주 묻는 질문

Q

パスポートの残存期間が3ヶ月しかありません。韓国に入国できますか?

韓国の入国要件としては、入国時点で有効なパスポートであれば問題ありません。法令上の残存期間の指定はないためです。ただし航空会社が独自基準で搭乗を断る場合があるため、利用する航空会社に事前確認してください。滞在期間プラス3ヶ月以上を推奨する会社が多くあります。

Q

片道航空券だけで韓国に行けますか?

推奨できません。ビザ免除入国は90日以内の出国を前提としているため、復路または第三国行きの航空券を確認されることがあります。航空会社も送還費用を負担する立場から、チェックイン時に復路の予約を確認します。船便で出国する予定であれば、その予約確認書を準備してください。

Q

K-ETAとQ-CODEは、いま申請する必要がありますか?

どちらも不要です。日本国籍者のK-ETAは2026年12月31日まで一時免除が延長されています。Q-CODEも症状がある場合などに限定された運用で、日本からの通常の渡航では求められません。免除対象であるにもかかわらずK-ETAを申請すると手数料が発生するため、申請しないでください。

Q

韓国で化粧品をまとめ買いしました。日本帰国時に税金はかかりますか?

1人あたりの免税枠は20万円で、超過分に課税されます。韓国の免税店で購入した分もこの20万円に含まれます。同一品目の合計が1万円以下であれば免税枠の計算から除外される扱いもあるため、詳細は税関(customs.go.jp)で品目ごとの基準を確認してください。

Q

ビザ免除で入国して、韓国でアルバイトはできますか?

できません。ビザ免除入国者は収益をともなう活動が禁止されています。違反すると出国命令や入国拒否の対象となり、次回以降の渡韓に影響します。就労や語学研修を目的とする場合は、D-4やD-2など目的に応じた査証を事前に取得する必要があります。

출처 및 인용

  1. [1]

    日本国籍者は観光目的で韓国にビザなし最大90日滞在できる(相互査証免除)

    출처: 外務省(Ministry of Foreign Affairs of Japan) 国・地域別情報

  2. [2]

    日本など22の国・地域に対するK-ETAの一時免除は2026年12月31日まで延長されている

    출처: K-ETA 公式サイト(大韓民国法務部)

  3. [3]

    ビザ免除で入国した外国人は収益活動に従事できず、就労目的では該当査証が必要

    출처: HiKorea(出入国・外国人政策本部)

  4. [4]

    韓国入国時の携帯品免税限度は800ドル、酒類1本・たばこ200本・香水100mlの別枠がある

    출처: 関税庁(Korea Customs Service)

  5. [5]

    日本帰国時の携帯品免税枠は20万円で、100万円相当を超える現金等の持ち出しは申告が必要

    출처: 税関(Japan Customs)

  6. [6]

    韓国旅行の査証免除および旅行者向け基本情報の案内

    출처: 韓国観光公社(Korea Tourism Organization / Visit Korea 日本語)

  7. [7]

    入国時の検疫申告は症状がある場合や検疫対象国からの入国者に限定して運用されている

    출처: 韓国疾病管理庁(KDCA)

  8. [8]

    韓国の食肉加工品は日本への持ち込みが原則禁止されている

    출처: 農林水産省 動物検疫所(Animal Quarantine Service)

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